人手が足りない。でも設備にお金をかける余裕も…。
そんな中小企業の社長さんに向けた補助金があります。
「中小企業省力化投資補助金(一般型)」です。
省力化(人手をかけずに回す)のための設備やシステムの導入を、最大1億円まで助けてくれます。
どんな補助金?
人手不足を、設備やシステムの力で解消する取り組みを応援する制度です。
中小企業庁・中小機構がおこなっています。
- 自社の困りごとに合わせた、オーダーメイドの設備・システムが対象
- ハード(機械)とソフト(システム)を自由に組み合わせられる
- 公募は回ごと(現在は第7回)
※決まった製品から選ぶ「カタログ注文型」もありますが、この記事は自由度の高い「一般型」の解説です。
いくらもらえる?
従業員の人数によって、補助の上限が変わります(カッコ内は、大きく賃上げする場合の上限)。
- 5人以下:750万円(1,000万円)
- 6〜20人:1,500万円(2,000万円)
- 21〜50人:3,000万円(4,000万円)
- 51〜100人:5,000万円(6,500万円)
- 101人以上:8,000万円(1億円)
補助率は、中小企業で2分の1(小規模企業者は3分の2)です。
誰が使えるの?
- 中小企業など(人手不足の解消・生産性向上をめざす事業者)
- 申請には GビズIDプライム(電子申請に使うID)が必要
GビズIDの取得には日数がかかります。まだの方は、早めに手続きしておきましょう。
何に使えるの?
人手を減らす・作業を楽にするための、設備やシステムが対象です。
- 自社の作業に合わせた機械・設備の導入
- 業務を効率化するシステムの構築
- ハードとソフトを組み合わせた、一体の取り組み
いつまでに申し込む?
- 現在は第7回公募。申請ポータルでの受付開始は2026年7月上旬の予定です
- 受付開始を待つあいだに、事業計画書などの提出書類とGビズIDを準備しておきましょう
準備に時間がかかる補助金です。「受付が始まってから」では間に合わないこともあるので、今のうちから動くのがおすすめです。
まとめ
- 人手不足を、設備・システムで解消する取り組みへの補助金
- 従業員数に応じて最大1億円・補助率1/2(小規模は2/3)
- 第7回の受付開始は2026年7月上旬の予定。GビズIDと事業計画の準備を先に
「うちでも使えるかな?」と思ったら、まず条件を確認してみましょう。
申請のコツは採択率を上げる5つのポイント、IDの取り方はGビズIDの取り方もどうぞ。
※この記事は2026年6月時点の情報です。受付開始日・上限額・要件は変わることがあります。申請の前に、必ず中小企業省力化投資補助金(一般型)の公式サイト・公募要領で最新情報をご確認ください。