「沖縄の会社だけど、うちが使える補助金ってあるの?」 そんな沖縄県内(九州・沖縄エリア)の社長さん向けの記事です。
補助金は「国のもの」と「沖縄県・那覇市のもの」の2種類があります。 両方をやさしく整理して、どこから探せばいいかをお伝えします。
まずは「国の定番」から(沖縄でも使えます)
国の補助金は、全国どこでも使えます。沖縄の会社ももちろん対象です。 まずはここを押さえるのが近道です。
- 小規模事業者持続化補助金:集客・販路開拓に。上限50万円(特例で最大200万円)
- ものづくり補助金:新しい設備・サービスに。中心の枠で最大2,500万円
- デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入):ITツール導入に。最大450万円
- 業務改善助成金:賃上げ+設備投資に。最大600万円
沖縄の窓口は「産業振興公社」から
沖縄でいちばん頼りになるのが、沖縄県産業振興公社です。 起業・資金調達・設備投資・販路拡大・海外展開まで、目的別に支援メニューがそろっています。
「まず誰に相談すれば?」の答えは、ここでほぼ足ります。 補助金の事前相談を受けられる制度もあり、準備の質が上がります。
沖縄県の独自支援もチェック
代表的なものを紹介します(最新の公募状況は公式で確認してください)。
① 経営革新の強化を応援する補助金 新しい取り組み(経営革新)に挑む県内企業を後押しする県の補助金があります。
② 販路開拓(テストマーケティング)の支援 新商品・新サービスを、首都圏などで試しに売ってみる—— そんなテストマーケティングを通じた販路開拓を支援するメニューがあります。 島しょ県だからこそ、県外への販路づくりを手厚く応援しています。
③ 物流のデジタル化支援 物流のデジタル化を進めたい会社向けの補助金もあります(産業振興公社に相談窓口)。
那覇市の支援も忘れずに
那覇市内の会社なら、市の助成もチェックしましょう。
県外・海外の展示会、見本市、商談会、物産展などに出展するときの費用の一部を助成しています。 「本土や海外に売りに行く」ときの、心強い後押しです。
県の制度と市の制度は、別々に用意されています。 「県にも市にもないか」を両方見るのがコツです。
どこで探せばいい?(沖縄の探し方)
迷ったら、この順で当たってみてください。
- 沖縄県産業振興公社(相談・伴走・補助金メニュー)
- 「中小企業100の支援」(沖縄の支援策ガイド)
- 沖縄県 商工労働部 中小企業支援課
- 那覇市など、お住まいの市町村のサイト
- Jグランツ(国+参加自治体の制度をまとめて検索)
「どの制度が自社に合うか」は、目的(集客・設備・販路・人材)から逆算すると絞りやすいです。
申し込む前の3つの基本
① ほとんどが「後払い」 先に払って、あとから戻ってきます。つなぎ資金を用意しておきましょう。
② ネット申請(Jグランツ)+GビズIDプライム 電子申請にはIDが必要です。取得に2〜3週間かかることもあります。
③ 「必ずもらえます」の営業に注意 高い手数料の代理店もあります。まずは産業振興公社や商工会議所など公的な窓口へ。
まとめ
- 沖縄の補助金は「国の定番」+「沖縄県・那覇市の独自支援」の二段構え
- 国=持続化・ものづくり・デジタルAI・業務改善(全国共通)
- 沖縄=産業振興公社がハブ。経営革新/販路開拓(テストマーケティング)/物流デジタル化
- 那覇市=展示会・商談会の出展費用を助成
- 探すなら、産業振興公社→「中小企業100の支援」→県→市町村→Jグランツの順
まずは目的をはっきりさせて、国の定番から見てみてください。
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※この記事は2026年7月時点の情報をまとめたものです。沖縄県・那覇市・国の各制度は、金額・要件・募集時期が変わることがあります。申し込む際は、必ず各制度の公式サイト・公募要領で最新の情報をご確認ください。
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