「持続化補助金って、よく聞くけど、うちでも使えるの?」
小さな会社・お店の販路開拓(お客さんを増やす取り組み)に、いちばん使われている補助金です。
特例を使えば最大250万円。次の第20回は、2026年12月15日締切です。
この記事で、対象・金額・申請の流れを、まとめて解説します。
どんな補助金?
正式名称は「小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠)」。
働き方改革・賃上げ・インボイスなど、制度の変化に向き合う小規模事業者が、経営計画を作って販路開拓に取り組むのを応援する制度です。
商工会議所・商工会が相談にのってくれながら進められるのが特徴。
「補助金がはじめて」の会社の、最初の一歩に向いています。
いくらもらえる?
- 通常枠:上限50万円・補助率2/3(賃金引上げ特例に申請する赤字事業者は3/4)
- インボイス特例:条件に合えば +50万円 上乗せ
- 賃金引上げ特例:条件に合えば +150万円 上乗せ
- 両方の特例に合えば +200万円=最大250万円
「50万円まで」と思われがちですが、特例を組み合わせると意外と大きくなります。
※特例には要件があります。公募要領でご確認ください。
誰が使えるの?
「小規模事業者」が対象です。従業員の人数で決まります。
- 商業・サービス業(宿泊・娯楽業をのぞく):5人以下
- 宿泊業・娯楽業:20人以下
- 製造業その他:20人以下
会社でも個人事業主でもOK。
※これから起業する方・創業まもない方には「創業型」という別の型もあります。
何に使えるの?
販路開拓(お客さんを増やす取り組み)と、あわせて行う業務効率化の経費です。たとえば——
- チラシ・カタログの作成、広告掲載
- ホームページやECサイトの整備
- 展示会・商談会への出展
- 新商品の開発、店舗の改装 など
※対象になる経費・ならない経費の線引きは、公募要領で必ず確認しましょう。
いつまでに申し込む?(第20回スケジュール)
- 申請の受付開始:2026年11月5日(木)
- 事業支援計画書(様式4)の発行締切:2026年12月4日(金) ←ここ重要
- 申請の受付締切:2026年12月15日(火)17:00
様式4は、商工会議所・商工会に発行してもらう書類です。
発行の締切は本締切より11日も前。ここで間に合わなくなる人が多いので、秋になる前に一度相談しておくのが安全です。
また、電子申請にはGビズIDが必要です。取得に日数がかかるので、先に済ませておきましょう。
※窓口は、お住まいの地域が「商工会議所地区」か「商工会地区」かで変わります。
まとめ
- 小さな会社・お店の販路開拓に使える、いちばん身近な補助金
- 通常枠50万円+特例で最大250万円・補助率2/3
- 対象は従業員5人以下(商業・サービス)〜20人以下(製造業など)
- 第20回は12/15締切。様式4の事前締切(12/4)とGビズIDに注意
受かるコツは採択率を上げる5つのポイント、書き方は申請書の書き方、年間の日程は補助金スケジュールカレンダーもどうぞ。
※この記事は2026年6月時点の情報です(第20回公募・公式サイトにもとづく)。金額・要件・締切は変わることがあります。申請の前に、必ず公式サイト・公募要領で最新情報をご確認ください。