「補助金って、会社じゃないと使えないんでしょ?」 そんなふうに思っていませんか。
この記事は、これから補助金を使いたい個人事業主・フリーランスの方向けです。 個人でも使える補助金と、どれから狙うべきかを、やさしく整理します。
個人事業主でも補助金は使えます
まず安心してください。 多くの補助金は、個人事業主も「申し込める人」に入っています。
ポイントは2つだけ。
- 開業届を出して、事業をしていること
- 確定申告をしていること
この2つができていれば、ほとんどの補助金で土俵に立てます。
まず狙うべきは「持続化補助金」
個人事業主にいちばん向いているのが、小規模事業者持続化補助金です。 正式名称は「小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠)」です。
ねらいは、販路開拓(新しいお客さんを増やす取り組み)の応援。 ホームページ作成、チラシ、店舗の改装、広告などに使えます。
- 通常枠の上限:50万円
- 賃上げに取り組む特例などで、最大200万円まで上がる場合あり
- 補助率:3分の2
申し込みには、商工会・商工会議所のサポートを受けながら経営計画を作ります。 小さな取り組みから使えるので、補助金デビューにぴったりです。
持続化補助金の次の募集は?
直近の第19回は、2026年4月30日で受付を終了しました。 次の第20回は、2026年11月5日〜12月15日の予定です。
いまは準備期間です。 「どんな販路開拓をしたいか」を、今のうちに考えておきましょう。
※最新の日程は公式サイト・公募要領で必ずご確認ください。
ほかにもある、個人事業主が使える補助金
事業の内容によっては、こんな補助金も候補になります。
- デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金):会計ソフトや予約システムなどIT・AIツールの導入に。最大450万円
- 業務改善助成金:従業員の賃金を上げて、設備も入れたいときに。最大600万円
- ものづくり補助金:新しい設備で製品・サービスを生み出すときに。中心の枠で最大2,500万円
どれも個人事業主が対象に入りますが、金額が大きいものほど、計画づくりの準備も大きくなります。 まずは持続化補助金から、と覚えておくと迷いません。
申し込む前に知っておきたい3つのこと
① ほとんどが「後払い」です
先に自分でお金を払い、あとから戻ってくる形です。 手元の資金(つなぎ資金)を用意してから動くと安心です。
② 多くがネット申請(Jグランツ)
電子申請には「GビズIDプライム」が必要です。 取得に2〜3週間かかることもあるので、早めに準備しましょう。
③ 「必ずもらえます」の営業に注意
高い手数料を取る代理店もあります。 まずは商工会・商工会議所など、信頼できる窓口に相談しましょう。
まとめ
- 個人事業主でも、補助金は使える(開業届+確定申告が前提)
- まずは持続化補助金(通常枠50万円・最大200万円)から
- 次の持続化(第20回)は2026年11月〜12月の予定
- IT・賃上げ・設備投資には、別の補助金も候補
- どれも後払い・Jグランツ・GビズIDプライムが基本
「自分にも使えるかも」と思ったら、まずは持続化補助金から調べてみてください。
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※この記事は2026年6月時点の情報をまとめたものです。各制度の金額・要件・募集時期は年度ごとに変わります。申し込む際は、必ず各補助金の公式サイト・公募要領で最新の情報をご確認ください。
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