「福岡の会社だけど、うちが使える補助金ってあるの?」 そんな福岡県内(九州エリア)の社長さん・これから創業する方向けの記事です。
補助金は「国のもの」と「福岡県・福岡市のもの」の2種類があります。 両方をやさしく整理して、どこから探せばいいかをお伝えします。
まずは「国の定番」から(福岡でも使えます)
国の補助金は、全国どこでも使えます。福岡の会社ももちろん対象です。 まずはここを押さえるのが近道です。
- 小規模事業者持続化補助金:集客・販路開拓に。上限50万円(特例で最大200万円)
- ものづくり補助金:新しい設備・サービスに。中心の枠で最大2,500万円
- デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入):ITツール導入に。最大450万円
- 業務改善助成金:賃上げ+設備投資に。最大600万円
福岡県の独自支援もチェック
福岡県は、県内の中小企業向けに独自の補助金・支援を出しています。 代表的なものを紹介します(最新の公募状況は公式で確認してください)。
① 経営革新・賃上げの緊急支援 「経営革新計画」にもとづく新しい事業活動と、社内の最低賃金の引き上げを、セットで応援する県の補助金があります。 人手不足や物価高で頑張る会社向けです。
② 持続化補助金への「上乗せ」 国の持続化補助金を使って販路開拓や賃上げに取り組む小規模事業者に、福岡県が上乗せで補助する仕組みがあります。 国+県の合わせ技で、受け取れる額が増えることがあります。
③ 相談・伴走の窓口 福岡県中小企業振興センターや、福岡商工会議所(Fukunet)が申請の相談窓口です。 「まず何から?」は、ここに聞くのが早いです。
創業なら福岡市が心強い
これから会社を始める方は、福岡市の支援に注目です。
福岡市は国の「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されていて、 創業セミナー・相談窓口・インキュベーション施設など、創業支援が全国トップクラスです。
「福岡よかとこ起業支援」など、創業者向けの補助金・支援もあります。 市区町村ごとに独自の補助金(久留米市の設備投資支援、宗像市の応援補助金など)もあるので、 自分の市区のサイトもチェックしてみましょう。
どこで探せばいい?(福岡の探し方)
迷ったら、この順で当たってみてください。
- 福岡県庁「中小企業支援・融資制度」のページ
- 福岡県中小企業振興センター(相談・伴走)
- 福岡商工会議所 Fukunet(申請サポート)
- お住まいの市区町村のサイト(市の独自補助金)
- Jグランツ(国+参加自治体の制度をまとめて検索)
「どの制度が自社に合うか」は、目的(集客・設備・人材・創業)から逆算すると絞りやすいです。
申し込む前の3つの基本
① ほとんどが「後払い」 先に払って、あとから戻ってきます。つなぎ資金を用意しておきましょう。
② ネット申請(Jグランツ)+GビズIDプライム 電子申請にはIDが必要です。取得に2〜3週間かかることもあります。
③ 「必ずもらえます」の営業に注意 高い手数料の代理店もあります。まずは商工会議所など公的な窓口へ。
まとめ
- 福岡の補助金は「国の定番」+「福岡県・福岡市の独自支援」の二段構え
- 国=持続化・ものづくり・デジタルAI・業務改善(全国共通)
- 福岡県=経営革新・賃上げ支援/持続化への上乗せ/振興センター・Fukunetが窓口
- 創業なら福岡市の特区支援が全国トップクラス
- 探すなら、県ページ→振興センター→商工会議所→市区→Jグランツの順
まずは目的をはっきりさせて、国の定番から見てみてください。
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※この記事は2026年7月時点の情報をまとめたものです。福岡県・福岡市・国の各制度は、金額・要件・募集時期が変わることがあります。申し込む際は、必ず各制度の公式サイト・公募要領で最新の情報をご確認ください。
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