「大阪の会社だけど、うちが使える補助金ってあるの?」 そんな大阪府内(近畿・関西エリア)の社長さん向けの記事です。
補助金は「国がやっているもの」と「大阪府・大阪市がやっているもの」の2種類があります。 両方をやさしく整理して、どこから探せばいいかをお伝えします。
まずは「国の定番」から(大阪でも使えます)
国の補助金は、全国どこでも使えます。大阪の会社ももちろん対象です。 まずはここを押さえるのが近道です。
- 小規模事業者持続化補助金:集客・販路開拓に。上限50万円(特例で最大200万円)
- ものづくり補助金:新しい設備・サービスに。中心の枠で最大2,500万円
- デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入):ITツール導入に。最大450万円
- 業務改善助成金:賃上げ+設備投資に。最大600万円
大阪府の独自支援もチェック
大阪府は、府内の中小企業向けに独自の補助金・支援を出しています。 代表的なものを紹介します(最新の公募状況は公式で確認してください)。
① 大阪府中小企業従業員人材育成支援補助金 従業員の研修・スキルアップにかかる費用を支援します。 補助率は2分の1(一部は4分の3)。人手不足・物価高で頑張る会社向けです。
② 販路開拓(展示商談会への出展支援) 府内中小企業が展示商談会に出るのを後押しする制度です。 上限はおおむね200万円。2026年は7月1日〜12月18日の受付予定とされています。
③ 大阪産業局の支援 海外展開(海外出願など)への補助(上限の目安300万円)や、設備貸与など。 大阪産業局は大阪の中小企業支援の窓口です。
大阪市の支援も忘れずに
大阪市内の会社なら、大阪市の支援も使えます。
- 先端設備等導入計画の認定:認定を受けると、設備の固定資産税が軽くなる特例などにつながります。
- そのほか、産業支援・創業支援のメニューがあります。
府の制度と市の制度は、別々に用意されています。 「府にも市にもないか」を、両方チェックするのがコツです。
どこで探せばいい?(大阪の探し方)
迷ったら、この順で当たってみてください。
- 大阪府「企業支援」のページ(府の最新メニュー)
- 大阪産業局のサイト(実務の窓口)
- 地元の商工会議所・商工会(大阪商工会議所など。相談しながら申請できる)
- Jグランツ(国+参加自治体の制度をまとめて検索)
「どの制度が自社に合うか」は、目的(集客・設備・人材など)から逆算すると絞りやすいです。
申し込む前の3つの基本
① ほとんどが「後払い」 先に払って、あとから戻ってきます。つなぎ資金を用意しておきましょう。
② ネット申請(Jグランツ)+GビズIDプライム 電子申請にはIDが必要です。取得に2〜3週間かかることもあります。
③ 「必ずもらえます」の営業に注意 高い手数料の代理店もあります。まずは商工会議所など公的な窓口へ。
まとめ
- 大阪の補助金は「国の定番」+「大阪府・大阪市の独自支援」の二段構え
- 国=持続化・ものづくり・デジタルAI・業務改善(全国共通)
- 大阪府=人材育成・展示商談会出展支援など/大阪産業局が窓口
- 大阪市=先端設備等導入計画の認定 など
- 探すなら、府ページ→大阪産業局→商工会議所→Jグランツの順
まずは目的をはっきりさせて、国の定番から見てみてください。
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※この記事は2026年7月時点の情報をまとめたものです。大阪府・大阪市・国の各制度は、金額・要件・募集時期が変わることがあります。申し込む際は、必ず各制度の公式サイト・公募要領で最新の情報をご確認ください。
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